５キロ以降やインターバルトレーニングの７本目でペースダウンしてしまったことがあった時に「何でできない」など自分を責めてはいませんか。毎回の練習を完璧にこなせるランナーなんていませんしそれを続けているとタイムを更新することも難しくなりそうです。原因として考えられるのが体調は悪くなかったのか、疲労が溜まって足が動きずらくなかった、足に違和感があったのかやペースが速すぎなかったの４点は失速をなくす大事な項目になると思います。この中でも体調が悪くても走れば大丈夫だろうと思って練習すると最初は良くても途中で苦しくなり最後はフラフラになりかねません。仕事で過度なストレスを抱えていたり睡眠が６時間未満、バランスの取れた食事を食べていなくても走りに影響が出てしまいます。
対応として、体調が悪かったり疲労が溜まって足が動きずらかった場合には最低でも３日は走ることをしないことです。大会が近いからや追い込みたい気持ちを抑えて練習を頑張ってきたし休もうとプラスに考えてほしいです。また、足に違和感があった時もマッサージをするか休むことで、ペースが速かった時は設定していたペースを落として最後までこなすことが大切になります。仕事のストレスはランニングと趣味でリラックス、睡眠はスマホを１０時以降にいじらないなど早く寝ること、バランスの良い食事が難しくてもスーパーに売っているお弁当を食べれば野菜もあるため買ってほしいです。
練習の途中で失速することはありますしペースが速い場合には落として対応はしているつもりです。このような失敗を経験することで対応方法を学び練習の質も改善されると思うので諦めずに継続することが必要だと思います。次回は前傾姿勢を維持する方法とはついて紹介します。
