ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

クールダウンをしてないと心臓に負担がかかる?

クールダウンをしているランナーが多いと思います。色々な練習をしていても最後はジョギング並みにゆっくりしたスピードに落としそうです。私は練習していてもほとんど走っていた人が急に止まることを見たことがなくしっかりできている感じがします。逆にこれをしないと怪我をする確率が上がるどころか足に相当疲労が蓄積していき練習の強度も下げることになってしまいます。

 

ランニング中は全身の血液を素早く送るために、心臓だけでなく筋肉もポンプの働きをするそうです。急に止まるとポンプの役割をしていた筋肉も動きを止まっても血液の流れは急に止まらないため心臓だけで循環を保とうとして負担がかかり危険です。また、走り終えると筋肉に血液が溜まったままになり放置すると脳が一時的に貧血になり、めまいの原因になることもあります

 

設定していた練習10キロになったから止まると心臓に負担があります。それを回避するため終わってから1キロぐらいはウォーキングで心拍数と呼吸数をゆっくりと正常な状態に戻すことがポイントになると考えます。近所であれば1キロぐらい歩けば家に着くことが多いと思うのでストレッチはその後でいいです。ただ、大会、スポーツジムか陸上競技場の場合家に帰ってからだと遅いため下半身を中心に筋肉にたまった血液を全身にめぐらせる意識が大切で、特に太ももの裏側を伸ばすのが効果的です。自宅ではランニングをすると多くのエネルギーを消費するため、栄養を補給して、疲労回復の手助けをすることです。お風呂に入ることで快適な睡眠につながりますが、時間ない人とはシャワーでも十分でしょう。次のランニング時でもどこも痛めてなくしっかり練習できるようにクールダウンが大切だと考えています。次回は毎回の練習を記録しなければならないのかについて紹介します。