ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

貧血になりやすいランナーの特徴とは?

ランニングをしていなくても貧血になったことがある人は辛い思いをしたでしょう。ランニングなど激しい運動をした後に食欲が落ちてしまうと十分な食事量、栄養が取れず貧血を起こす原因ともなる鉄分が不足するそうです。また、マラソンのような激しいスポーツをした際はかなりの汗をかくことになります。そうなると鉄分が汗と一緒に体外へ流れてしまい鉄欠乏性貧血と言われます。他に走ると身体に負担がかかると毛細血管衝撃が加わり、ヘモグロビンが破壊されて血液が大量に溶血を起こす溶血性貧血が起きます。

 

鉄欠乏性貧血は、スポーツをする人は普段より活動量が多くなるため、身体は酸素を多く運搬する必要があり、それに従い鉄分も多く必要になるため、鉄分が不足して貧血を起こすそうです。また、食事で鉄分やタンパク質が不足していると、運動中の発汗により鉄分が不足して貧血になります。溶血性貧困は、硬いアスファルトの上を走ることによって身体に相当な衝撃がを受け、足の裏に強い衝撃が加わることによって溶血を起こす可能性もあります。この貧血はあまり症状が出ずにヘモグロビンや赤血球の濃度が低下することで貧血になることです。

 

貧血を予防するには、食生活を改善することが大切で、鉄分が不足しないようにレバー、大豆、貝類、カツオなどに含まれています。簡単に鉄分を摂取できるサプリメントとヨーグルトを食べるのも有効になると思います。一緒にビタミンCとクエン酸を食べることにより吸収率を高める効果があります。鉄分を一般の人より2倍取ることが貧血予防につながるため食べる量を増やしていくことが重要です。学生駅伝でも貧血に苦しんだ選手もいるので、練習することも大切なものの食事をそれ以上に気を付けないと貧血に悩まされ続けてしまうと考えます。次回は練習量に対しての食事量が少ないについて紹介していきます。