ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

靴擦れが起きる原因は部位によって違うのか?

 

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新品のシューズを購入して走ったら履き慣れていないせいか靴擦れを起こしたことがあると思います。練習の途中なら絆創膏を持っていれば1番いいですが、終わってからでも大丈夫ですが、これぐらいなら大丈夫と放っておくと悪化させてしまい走りに影響を及ぼします。原因は部位によって違い、かかとやつま先に起こるのは、シューズのサイズが大きすぎるため足との摩擦が生じるからです。また、かかとと小指の場合は、靴紐が緩いとシューズが合ってもない時と同じように摩擦が生じます。土踏まずの場合、シューズの問題ではなく、靴下が合っていなくランニング用ではないと皮が剥けてしまうこともあります。他にアキレス腱は、くるぶし丈のソックスを履いていると、シューズとアキレス腱部分が直接触れ合って摩擦が生じ、足全体だと汗や雨水などでシューズの湿度が高くなると、皮膚は柔らかくなり摩擦を受けやすくなります。

 

自分に合ったシューズと靴紐の締め具合を調整はランニングをするうえで大切だと思います。今のシューズのソールが剥がれたりして、新たなシューズを購入する時はサイズ・足幅・つま先・土踏まずの位置が合っている、両足をセットをして歩いた時に違和感がないことを確認するためにネットではなく店内の方が安心します。また、結び目を引っ張ったときに紐が伸びてると緩いので、シューズの中に足を入れたらかかと部分にフィットさせ、両手で包み込んでつま先の方からキツメに締めることです。ランニング用の靴下に変えて、機能性ソックス、指ソックス、防水性靴下、薄いインソールに変えるなどをすれば皮が剥けることもなくなると考えます。テーピングや絆創膏、保護パットを利用して足裏全体、部分的に保護、医療用テープが販売されているため靴擦れの症状にあわせてほしいです。靴擦れが起きるのはシューズ以外にもあるため靴下やフォームも確認することが必要です!次回は雨の日に走らないのはなぜかについて紹介します。