ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

体力がついて距離を増やしても記録は伸びない!

走った距離が長ければいいかというとそうではないです。練習を継続できている部分では評価できるもののそれで記録を出せていないなら効率が悪いです。例えば月間距離が300キロなら平均10キロ走らないと達成できないので、毎日ランニングをする必要があります。目標があるから走れている人は、月間距離を気にして足りなさそうなら最後に追い込む練習をするかと思われます。運動すると疲れが出て回復する日を設けないと毎日体が重く感じて強度を下げざるを得ません。

 

 

体力がついて10キロや1時間走っても記録を更新するためにスピードをつけて距離を伸ばしていく方法はいいと思います。10キロまでならある程度走っていれば完走できますが、それ以上の距離になると普段から15キロぐらい走ってないと最後は歩くぐらいのスピードになるからです。私は新潟ハーフの時は3月開催のため雪が積もっても走り込んでいました。ただ、かなり疲労が蓄積してしまい家に帰ると食べて風呂入って以外は横になってテレビとYouTubeを見るしかできませんでした。 

 

 体力がついたからと距離を伸ばしても記録が出るわけはないです。距離だけ伸ばしてもスピード練習をしないと現在の記録を更新することは難しいです。普段から練習していれば後半も失速しにくく一定のペースを守ることは得意になります。月間距離で目標を達成したら嬉しい気持ちになりますが、気にしすぎて無理に走り込むと怪我をしてしまい大会を走れないことになってしまいます。記録を出すためにインターバルトレーニングや坂道ダッシュをしてほしいですが、いきなり5秒以上早くすると足に負担がかかるため徐々に上げてほしいです。次回はランニングをしている人は1年間にどのくらいお金を使うのかについて紹介します。