平日は仕事がある人が多く限られた時間で練習していると思います。逆に休日は仕事がなく追い込んだり距離を伸ばしているランナーが多そうです。私も休日にLSD(長い距離をゆっくり走る)を１時間はするようにしています。平日はインターバルやビルドアップのスピード練習を行うようにしておりペース走は当日の状態でペース配分を考えます。ランニングコースでも平日よりはランナーが多く休日に追い込みをしているような感じがします。平日より時間があり走る距離が増えるのは当たり前のためフォームなどを意識しながらやるとさらにいい走るに変わりそうです。
休日走りすぎると怪我の原因にもなり日常生活にも支障が出ることもあります。平日に走れない人はその分頑張らないといけないと考える気持ちも理解できますが、１時間か１０キロを２セットにしてほしいです。平日に走っていないためゆっくりのペースにして長い距離を走ろうとしても１時間ぐらいになると足の疲労が溜まって走るのも大変になります。仕事の関係で走れないのは仕方ないためできる範囲で走ることが必要です。また、仕事の疲労がないし普段より速いスピードで１０キロ走ったら練習が消化できても疲労が蓄積します。急にスピードをあげる練習をしたら体は対応できなく足に負担がかかり翌日以降の練習にも影響しかねないです。毎日ランニングしている人は、３時間や３０キロだろうが自分の限界まで走ることは自由です！
休日しか走ってないし距離が少ないから焦ってしまう人もいますが、心配しなくてもいいです。基本的に大会があるのは休日で、毎日ランニングしている人が優勝するわけでもなく逆に休日だけ走っている人が優勝できることもあります。走行距離で競っているわけではないため大会にピークを持ってきたほうがいいと思います。次回はランニングの日に下痢になる原因はについて紹介します。
