ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

燃え尽き症候群になってしまったら...

フルマラソン完走、目標の記録を出したから練習へのモチベーションがなくなり、家でゆっくりすることが多くなりランニングをする機会がなくなることです。これを燃え尽き症候群といい、別名バーンアウトとも呼ばれ、今まで熱心に取り組んでいた人が、急に熱意や意欲を失ってしまい、無気力や感情のない状態になってしまうことです。症状として、体や気持ちも疲れ果てているなど情緒的消耗感、友達や家族と何も話したくなくなる脱人格化、ランニングへのやりがいを感じなくなる個人的達成感の低下です。なりやすい人は、ひたむきに他人との関りを保ちながら熱心に続ける、仕事とプライベートの境界線がない、評価が実感できないなどです。

 

私はこのような症状に陥った経験がないため心の中で「走るのはもういいや」と思いそうになっても踏みとどまっている可能性があります。ランニングを始めた理由が体力を落ちないためで、しなくなると減って歩くのだけでも疲れるのは避けたいため続けています。練習と大会でうまく行くことがあっても「もっと上のレベルの人がいるから頑張らないといけない」と追い込む感じに考えています(笑)

 

目標がないと頑張れないのならレースに申し込むことです。参加賞が豪華なもの、友人を誘って駅伝大会に応募するや思い切って海外のレースに参戦することです。また、練習会に参加することが大切になります。1人で走ることに限界を感じているのならクラブなどが主催している練習をやってみると周りの人から刺激をもらい新たな人間関係やメニューができるため頑張る気持ちが湧いてくると思います。ロードだけ走っていると飽きてしまうなら山の中を走るトレイルランニングに挑戦することです。景色に癒されて非日常的な空間で心身ともリラックスすることにつながりランニングをしたくなる気持ちが出てきそうです。燃え尽き症候群になったからと自分を責める必要はなく他のことに挑戦できるチャンスと捉えてまたランニングをしてくれたら嬉しいと思います!次回は足をつる原因とはについて紹介します。