ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

運動したのに汗をかいてないから痩せないわけではない!

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夏の暑い時期は仕事で通勤するために歩くだけでも汗をかき、3月~10月でも運動すれば汗をかくと思われます。ただ、冬の時期は30分以上走ってようやく体が温まりウェアとタイツを履いても他の時期と比べると汗をかきにくくなっており「本当に痩せれる」と疑問を持つ人もいそうです。汗の重要な役割は、体温調節機能で、運動だけでなく、風邪や感染症による発熱、高温状態さらされる場外を放置すると、体温が上がって熱中症や多臓器不全に陥る危険を伴います。それを避けるために、皮膚にある汗腺から汗が分泌されて、蒸発する時に気化熱として体温が奪われます

 

汗をたくさんかいたからしっかり運動できた、逆にかいていないと意味がないと感じてしまうかもしれません。重要なのは、汗の量ではなく、どのくらいの強度で時間運動をしたかのため、運動強度と汗の量は関連しないです。ランニングを継続することで、皮下脂肪や内臓脂肪などの体脂肪が消費されて、徐々に体重も減るため、体脂肪が燃焼するのが20分のためダイエットをするなら30分以上はしてほしいです。夏は少し動いただけで、汗をかけますが、冬は体を冷やさないように自然と熱量を作り出そうとするので、脂肪が分解されやすくなります。

 

日常的にランニングをしている人は、多少スピードを上げても丁度良い範囲で走っているため体温上昇が少ないので、汗に量が少ないです。汗が出にくくなっていることは、体内の水分不足も疑われるため、喉が乾く前に飲みことが必要だと思います。汗をかいたから何を食べてもいいわけでなく練習時間を気にすることです。何年も走っている人でも同じ練習でも少しスピードを変えたりして、強化しており汗をかくよりも練習の質を良くしていく方がダイエットには効果があると思います。たくさんの汗をかいたらタオルで拭いても臭いが残り脱ぐ時もベタベタして嫌な感覚が残るためそこまで気にしてくいいと考えます。次回はサブスリーを達成するにはについて紹介します。