ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

運動誘発喘息とは何か?

走った後に咳が止まらない症状が続いているランナーは、運動誘発喘息に陥っている危険性があるため病院に行くことをしないとさらに悪化してしまいます。これは、運動をすることにより喘息の発作が出て、元々症状がある人は悪化させて、普段は全くないアスリートが、激しい運動をした時にだけ症状が出ることもあります。冷たく環境でマラソンなどの持続的な運動を続けた場合で、気道が乾燥アレルギー物質を吸い込むことです。個人的に走り終わった後に息は上がっても咳が出たことはランニングを始めた当初ぐらいしかなく喘息を発症した経験がないので、どれだけ辛いかは分かりません。

 

運動誘発喘息が起こったら、運動を中止して、水分をとって楽な姿勢で休んでください。咳が出ているので、呼吸が苦しくて走っている場合ではないと思い中止はしますが、ベンチや木の下で水分を摂ることで、なければ自販機などで購入して休むことをしないと脱水症状になる可能性があります。ほとんどの場合は、5〜10分で症状は治りますが、長時間に及ぶことはあまりないです。ただ、運動後6〜12経ってから症状が出ることがあり喘息とは気づかないこともあるため注意してほしいです

 

予防するには、ウォーミングアップが重要で、冷たい空気などから気道を保護するためにマスクをしたりすることも有効になると思います。いきなり走り出したらストレッチなどもしていないので、怪我にもつながるためしっかりやってほしいと思います。普段から風邪をひかない、水分を十分に摂ることを意識することにより走り終わったら咳が出ることはなくなるかもしれません。症状が治らない場合は、呼吸器内科か小児科などで診察して予防薬をもらって、運動前に使用するのがいいです。キツイ練習をしたし咳が出るのは仕方ないと放置しておくと練習することもできなくなることもあるので、体調が悪いと思ったら休むことです。次回は1日で体重が1キロ増える原因とはについて紹介していきます。