ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

体重計によって体重が違うについて...

ダイエットだけでなく大会に向けて減量するために体重計を使うことはあると思います。しかし、同じ時間なのに体重計によって誤差が生じてどれが本当なのかわからないことがあります。私はタニタオムロンの体重計を使用しており誤差は100のためそこまで差が出たことはなかったです。 

 
家庭用の体重計は、価格が安いため1キロ以上の誤差が出やすいです。アナログ式とデジタル式ならアナログ式の方が軽く測れます。アナログは、バネが内蔵されており、人が乗ってバネが伸びた割合を目盛板の回転に変換して体重を表示するメカニズムが採用されているからです。また、食事前後と排便前後では体重の差が出やすく数値は正確とは言えません。運動直後は減り、1日の中で朝より夜が重いのは普通で、寝ている時に汗をかいた関係で水分が失われるからです。 
 
体重計を正しく設置するで、平坦な場所に置き、上に物を載せたり移動されるだけでも補正が必要になるケースがあります。安定した姿勢で体重計に乗ることで、爪先立ちや重心がズレると体重の差が出ると考えます。左右の足に体重が均等に分散されるような安定した姿勢で体重計に乗ることを心がけることです。少しでも軽く表示しようと心理が働き片足に重心を移したりすると正確な数値は測れないため注意してほしいです。精度の高い体重計を選ぶことで、体重データ以外にも体脂肪率や筋肉量といったデータが含まれます。多機能と高精度を両立させると価格は高くなりますが、誤差が小さくなるためダイエットに有効だと思います。体重計を複数個持っている人は、どちらが本当の体重かわからないこともあります。電池が少なくなってくると狂いが生じて体重の誤差が出やすくなる前に購入してほしいと思います。陸上は体重を気にすることなく練習はできますが、大会で記録を出すために減量か増量に役立つため体重計はあった方がいいです!次回は雨が降っていても走ることは必要なのかについて紹介します。