LSDや追い込んだ日の翌日を休息するか軽くジョギングや筋トレをするかに分かれると思います。毎日ランニングしている人は練習メニューを決められているため問題ないと思い、週に4回ぐらいの人は気分によって追い込んだけどジョクぐらいはしておこうと考えそうです。当日筋肉痛の症状が出なくて明日も軽くなら走れそうと思っても翌日走るのは無理だとなるぐらいなら事前に追い込んだ次の日は休息日にしておく方がいいです。普段よりキツい練習をしたら筋肉痛が残るのは当たり前で、それをストレッチやアイシングでケアをしていないと故障の原因にもなってしまいます。大会の2週間前から翌日は休息しないと疲労が残り当日いい走りが難しくなるでしょう。3週間前例えば10キロの大会に出るなら12キロか1時間を走りそれから徐々に強度を落としていけば本番に合わせられそうです！
初心者のランナーは10分走っただけで足に疲労が残るため焦らずに練習していけば時間と距離は伸ばしていけそうです。これぐらいなら大丈夫だろうといきなり10キロや30分以上走るのは危険なので、やめてほしいです。ただ、基本的に３ヶ月以上したら１時間走ったりLSDに挑戦してもいいので、焦らずに練習を継続してほしいです。
ずっと同じ練習で体力維持にはなりますが、月に1回は追い込みの練習をしないと記録の更新は難しいです。正直LSDなんか辛すぎて心の中で「走るのやめようかなあ」と思いつつ他のランナーが走っていると頑張れます。人それぞれの練習方法があるためこれをしたから記録が更新できるとは限らないため参考程度にしてほしいと思います。次回は原因が分からないのに調子が悪い時にどうしたらいいのかについて書いていきます。
