ランニングをしていると相当レアケースで、独特なフォームしているランナーを見ることがあります。フォームは自分に合ったのでいいですが、足の運びは普通なんだけど腕振りが少し癖あるなあと思っています。フォームが変だからといっても腕が振れていて足もしっかり動いているのなら記録が出ている人はいますので、それはいいと思います。しかし、腕が振れてないや足の使い方がおかしい人は改善しないといけません。
フォームが変な原因は、１つ目は手が振れてないで、疲れた時に手を下げたりしてリラックスさせるのは効果的ですが、ずっと手を振ってないと痛いのか足だけで走れるのか思っているのかです。ただ、振りすぎても疲れるだけで、周りからは変な印象を持たれることもあります。２つ目は膝が上がってないことで、地面をコスっている走りに慣れてしまったのか周りから見たら苦しそうだなあと思われそうです。３つ目が、顎が上がっていることで、苦しくなるとこのフォームにならないとは限りませんが、最初からだと首を痛めたりしないのか心配になります。４つ目が、重心が後ろになっているで、風の影響を受けていないにも関わらず走る際に状態を起こそうと意識しすぎているです。
対策は、普段の姿勢を真っすぐになるように意識して、走り方もが変わるとともに猫背になっているのを改善できます。重心を意識すること、重心を少し前にすると自然と足が前に出て綺麗なフォームに近づけると思います。力の加え方を変えることで、肩に力が入っていると疲れやすくなりやすいので、力を抜いて走ってほしいです。ただ、膝を上げたタイミングで力を入れることによりいい走りになると考えます。ランニングを始めたけど、フォームはどうすべきか悩んでいる場合は、腕を振って重心は前で、顔を上げて走ることに注意していれば無駄に疲れることなく設定通りの練習をこなせそうです。独特なフォームの人を見ても走り方がしっかりしていると自分より速い可能性もあるので、自分が走りやすいフォームでいいと思われます！次回はファルトレクランとは何かについて紹介します。
