ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

走っている途中に腹痛を起こしたらどうするべきか?

走っている途中にお腹が痛くなることを経験が毎日走っている人は何回もあると思われます。私は途中で右脇腹痛を感じることがあり抑えながら走りますが、ペースを落とすと治っていることが多いです。しかし、たまに走った日の夜にお腹が痛く下痢になることがあり翌日に影響することもあるため薬を飲んでいます。

 

右脇腹痛の原因は、走ることで、内臓が揺れ動き、それによって横隔膜が引っ張られることで横隔膜に痛みが出て、走るペースが早かったりウオーミングアップが不十分で横隔膜が痙攣が起こることにより症状が出てきます。左脇腹痛は、脾臓や大腸の痛みで急に走り出すと、脾臓が慌ただしく筋肉に血液を送り出そうと激しい収縮を始めズキズキと痛む脇腹痛と現れるそうです。

 

対処法として、ランニング中に痛みがある側の反対側に身体を反らすようにストレッチする(右脇腹痛なら右手を上に伸ばし、右脇腹を伸ばすように、身体を左側に反らすこと)により横隔膜の緊張をほぐしたり、横隔膜の位置を正常な位置に戻したり、大腸に溜まっているガスを分散させることができるそうです。また、体に酸素を取り込む必要があるため深くゆっくり深呼吸をするや走ることを中断して、ウォーキングに切り替えて呼吸を整えることで、脇腹痛が治することもあると考えます。

 

普段から十分なストレッチと走り出す前にウォーキングで身体を運動することに慣らしていくことが大切で、いきなり早いペースで走らないことも必要です。胃や腸に食べ物が残っている状態だと、未消化の食べ物が揺れて刺激となり、脇腹の痛みを起こす原因になるため食後60~90分の間隔を空けることをしてほしいです。他に腹筋を鍛えることで腸の揺れを少なくすることができるため週に2回ぐらいはするようにしたいです。次回は具合が悪くなった時について紹介します。