頑張って練習したのに何で結果につながらない事って残念ながらあります。マラソン大会で完走できたから次は記録を出したいと特に怪我もなく順調に走れていたはずなのにどうして記録が出ないと悩む人もいるかもしれません。ただ、この大会に向けて他のランナーも頑張って練習していますし結果につながらないことが多いことは理解してほしいです。全員がうまく走れるなんて気象条件が良くない限りあり得ないと思われますし全部の大会を本気で走るのではなく調整することも必要だと考えます。トップアスリートも結果を出せれば今までの努力が報われるもののそうでない人も私たちよりもキツい練習をこなしているため感心する部分が多いです。
毎回の練習を設定していた距離とペースで走れたし色々我慢してきたから記録を出せるだろうと思っていることです。それでも大会でいい結果を残せないことがあった時は、設定した練習以外の生活に何か問題がある可能性が高いと思います。設定していた練習を１００パーセントこなしたことは誇るべきことですが、記録を出せないのは調整（前日まで走り込み過ぎている）日常生活に問題があり(間食が多いや睡眠時間が少ない)です。調整なのに8割の力で走ってると大会でいい結果を残せるはずはないと思います。お菓子など間食が多いと体重が増えて睡眠が少ないと疲労回復することができなくなります。
頑張ったことは自信を持つべきですが、それが結果につながると思っているのなら考え方を変えることが大切になります。設定していた練習をこなせたのなら練習にピークが来てしまうと大会ではピークアウトしてしまいます。結果につながるためにも大会にピークを持って行けるように練習で追い込みすぎないことです。次回は暑いのや寒いのが苦手なのは改善できないのかについて紹介します。
