練習と大会両方で走っている最中に残念ながらアクシデントが起きた経験があると思われます。何もなく完走できることが１番私も腹痛を起こす、雪で凍った道で転倒や風が強すぎて途中で止まったことがありました。アクシデントとして、体のどこかに痛みが出た時に走り続けるとその箇所をかばうことになったりして、体のバランスが崩れてしまいます。腹痛が起きるのはスタートや練習間際まで食事（脂肪の多い食事を摂って消化できなかった）をしていたことで発生します。その影響でトイレに行くことになったのに並ぶこともあります。大会で後半になると足がつってしまう症状が出たのに治るだろうと考えているとさらに悪化させてしまいます。
体のどこかに痛みが出たら少しスピードを落として、着地の位置などフォームを見直すことが早期に治ります。マメがつぶれた、皮が剥がれたや走れないぐらいの痛みを伴ったら走るのをやめることです。もしもマメや皮が剥がれたときように絆創膏を入れてほしいです。また、腹痛が起こらないように朝食は３時間前に脂こっいものや食物繊維を避けてご飯、味噌汁や野菜サラダなどを食べることです。足がつらないように塩分を摂ると治る場合がありますので、塩飴を持参することです。他に低血糖、脱水や低体温となると命の危険にも関わるため立ち止まって近くに救護がいればその場所で、いなかったら座って呼んでほしいです。
アクシデントが起きても早期に対処すればほとんど影響なく走ることができると考えます。練習がうまくできて記録を更新しようと思っても緊張で寝れず当日はコンディションが悪くても焦らなければ大丈夫でしょう。ただ、練習で痛みが出る場合は、疲労が蓄積しているだけのか歩くのも辛いのかは分からないため病院に行くことです。次回はスポーツをすることで自分を変えられるかもについて紹介していきます。
