ランニングをしていても週に１回は疲労を抜くためなどジョギングをしていると思います。ジョギングは有酸素運動で、糖質や脂質をエネルギー源として使う運動のため、余計な脂肪を燃焼させてくれます。脂肪燃焼の効果が出るのは２０分以上で、やり過ぎると疲れるため週に３回程度が目安です。また、継続すると筋肉がついて基礎代謝が増加してします。基礎代謝は、総エネルギー消費量の６０％を占めておりそれに比例して、消費カロリーが増えて痩せやすくなります。身体が温まることで血流が良くなり、血行促進効果が得られます。血行が良くなると、胃や腸などの内臓の動きが活発になり、食事で摂ったたんぱく質などの栄養素が身体の隅々まで行き渡るようになります。他に肺活量が増加して、疲れにくくなり練習時間が伸びるやふくらはぎや太もも、むくみが解消して細く見えるようになります。
ジョギングを行うポイントして、背筋を伸ばして姿勢を良くする、膝への負担を減らすために足裏全体で着地する、効果を高めるためにお尻と裏太もも意識して動かすようにすることです。全てを意識しようとすると変になる可能性があるので、１つずつクリアしていくように心がけてください。成果が出るのに早くて２週間、遅くて３ヶ月ですが、食事などの影響もあるためこの範囲で痩せれるかは分かりません。
ジョギング後にたんぱく質(肉、魚、卵、牛乳など)を摂ると、筋肉が合成されるため、基礎代謝が増えるや炭水化物を適度に摂ることで、砂糖の入ったジュースは禁止です。少しお腹がす空いた状態でやることで、糖質の代わりに脂肪をエネルギーとして利用するので、脂肪燃焼効果が高いです。無酸素運動の筋トレを行うと効率良く脂肪エネルギーになると思います。脂肪が落ちる順番は、内臓→手首と足首→ふくらはぎと前腕→二の腕と肩→太もも→お腹とお尻周り→顔周りの順番です。ジョギングはそこまで負荷がかかる運動ではないので、覚悟すればすぐに始めても大丈夫だと考えます。次回は走る時間帯によって得られる効果は違うについて紹介します。
