ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

クロスカントリートレーニングが終わってから平地に戻ると早く感じる!

f:id:futouco:20211209203015j:plain

クロスカントリーレーニングとは、草原・森林・丘凌といった適度に起伏がある自然の中を走る練習です。山道で整備されていないのとアップダウンの道が多いトレイルランニングとは違い整備されているので、導入しやすい練習です。メリットは、体幹が安定し、接地も丁寧に足裏全体を使って走ることができるようになります。バランスが向上していくことになり、捻挫が起きにくく、関節や筋肉の一部だけに集中することによる怪我も少なくなります。接地した時に足がグラついたり、身体がブレるかもしれませんが、何回かすると慣れてきます。速く走ろうとしても、筋肉だけに頼ってしまうと疲労するため最小限の力で最大限の走りを得て、体の軸が安定してきて効率的なフォームにつながります。起伏のあるコースになるためインターバルを行わなくても心肺機能を強化できます。 

クロスカントリーに適したコースがあればいいですが、ない場合は河川敷や公園でも同じような効果はあると思います。自然の中を走ることになり虫や鳥の声などが聞こえてきていい気分になります。木陰が多い場所なら暑い時期でも快適に走ることができます。通常の練習メニューを場所だけ置き換えることで、ポイント練習が終わった後に疲労回復の目的などで走りに行くこともあります。 

クロスカントリーからアスファルトのコースに戻るとペースが上がります。反発力が受けにくく起伏があったりするので、ペースが遅くキロ5分はかかりますが、ロードに戻るとキロ4分40ぐらいと速くなります。スピードが変わった影響により息が上がってきつかったので、余力があれば取り入れてほしいです!また、練習しやすいのがLSDとペース走、速く走るのが難しいためゆっくりと長く走ったり一定のペースを維持することから始めてほしいと考えます。ビーチランニングよりは砂とか入る可能性は低いですが、木の枝や石ころが入ってきて足を痛めたことがありました。シューズも普段より汚れるので、時間はかかりますが、しっかり落とさないと臭いが残ったりします。次回は運動が嫌いでも何か始めれば変わることはあるのかについて紹介します。