ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

1人で練習していても単独走に強くないのか??

1人で練習している人は、単独走になった方が有利なのかについてですが、そうではないと思います。ランニングコースには知らないランナーについていく選択をする人もいて、普段から1人だとしても単独走になるとうまく走れないことです。友達、ランニングクラブやサークルなど複数人で走っている人は、単独になることはほとんどないです。最後の1キロだけ上げると遅れたら追いつこうとしますが、苦しい走りになりそうです。単独走ができる人って精神力は強く風の影響があってもフォームが安定してうまく対処しています。逆に1人で練習していても向かい風になるとフォームが崩れるなど単独走が苦手な人もいます。

 

大会で単独走になっても焦らないように体幹を強化しておくことです。コースにもよりますが、橋、田んぼや山が近くにあると風の影響を受けるため週に1回は体幹で鍛えておけば対応できると思います。また、少しペースを上げて追いつくか後の集団に追いつかれて一緒に走れるように準備することです。スタートしてからいた集団から遅れた時は、後ろの集団で走った方が楽になりそうです。追いつこうとするとスピードをアップする必要があるため無理はしなくていいです。

 

練習ではずっと1人で走ることは多いですが、大会ではそのような場面になることは少ないです。単独になることを経験しておくことで、精神力の強化がされてフォームの改善につながると考えます。1人で走っていると他のランナーから「あの人は疲れてきているから一気に抜こう」などペースが違うとついていくのが難しくなります。無理して体調が悪く途中棄権になるよりはゆっくりでも感想を目指してほしいです!次回は脳震盪を起こした時はどうするべきかについて紹介します。