ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

運動をすると筋肉がついて身長が伸びにくくなるのか?

筋トレをしすぎると身長が伸びない、縮むなどと噂を聞いたことがあるでしょう。ただ、筋トレをしたからと身長に影響する具体的な根拠はないため、気にせずトレーニングをしてもらい鍛えてもらいたいです。筋トレをしすぎると、身体がエネルギー不足に陥る可能性があるため注意が必要です。特に成長期にある小学生高学年の子には高強度の筋トレをさせてしまうと成長に必要なエネルギー不足が考えられるので、毎日やらなくてもいいです。


小学生の身体はアライメントが整っていなく、過度な負荷をかけると怪我につながる恐れがあります。アライメントは、骨、軟骨、関節の配置のことで、整っていない状態だと関節や靭帯に負担がかかります。それが継続してしまうと慢性的な障害を負ってしまい十分な練習ができなくなるそうです。ダンベルとバーベルは高校生になってからでも筋肉が発達するため心配しなくていいです。 

 牛乳を飲めば伸びるわけではないものの成長に必要な栄養素をある程度取れます。牛乳にはカルシウム、成長期に栄養補充するために有効で、ビタミンやミネラルも入っています。ただ、太りたくないからと低脂肪乳は加工乳で、生乳の要素を満たされないものに脱脂粉乳を加えて作られており栄養がどれだけあるかわかりません。しっかり運動して、お菓子と清涼飲料水で糖質を取りすぎなければ、太りません。栄養補助としてプロテインサプリメント飲むよりは牛乳の方がいいと考えます。個人的に毎日牛乳を飲んでおり明治のおいしい牛乳が好みです。 


 身長は遺伝的な問題もあり私は168cmしかないのに家族で1番高いのですから筋トレをしてもそんなに影響はないでしょう。身長が低くても記録が出ないわけではないため気にすることはないと思います。身長は高いけど筋肉がなくひょろひょろの体型より筋肉がついていてがっしりしていた方が周りから見たら練習を頑張っていると思われます。大人になったら年齢を重ねるとともに体力と筋肉が落ちるため維持するようにしてほしいです。子どもには筋トレをさせすぎるのは発達に影響を及ぼすため基礎を教えるだけでいいです。大人のため身長が伸びることはないですが、記録を更新できるように練習を頑張ることが大切です。次回は腰痛が起きてしまう原因について紹介していきます。