ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

冬の睡眠時間が減る原因とは?

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日中のパフォーマンスや疲労回復に欠かせないですが、熱帯夜の夏よりも寒さが厳しい冬の方が睡眠の質が下がるそうです。私も布団に入ってしまえば数分で寝れるのに11月以降夜中に目が覚めて3~5時間睡眠になってしまい、朝5時半に走り出すものの寝れていない影響か体が動かずペースが想定以上に落ちてしまいます。その日は何とか乗り越えても翌日は疲労が残って正直辛かったです(笑)

 

 

原因は、寒さを理由に体を動かす機会が減るなどで眠りの質が低下する可能性が高くなることです。雪が積もったり10度以下になると走る気持ちがなくなり自宅やジムでのトレーニングでも効果はあるものの他の季節でランニングをする頻度が少なくなったら影響が出そうです。また、人の脳と体は深部の温度を下げることで、眠りにつき睡眠モードに入りますが、冷えによって皮膚の温度を下がると足裏などの末端の血行が悪くなり、放熱がうまくいかなくなります。そうなると、深部体温を下げることができず寝つきの悪さと眠りの浅さにつながってしまいます。ちなみに真夏では外気温が高すぎるがゆえに深部体温が下がらず、眠りにくそうです。他に日照時間の少なさで、冬は日の出が遅く起床時間に十分な太陽の光を浴びれない人もいて、光刺激が不足すると、睡眠の維持を助けるメラトニンの分泌が悪くなり寝覚めが悪くなります。

 

対策は、寝る30分前にエアコンで温めておきタイマーがある場合は、2時間に設定して睡眠の質を上げてくれると思います。電気毛布や湯たんぽで寝具を温めておけば入眠がスムーズになる、2時間前に38度くらいの風呂に浸かると深部体温を下げやすくやすくなる、湿度が40~60%になるように加湿器を使用してほしいです。気温が低いや日照時間が少なくなるのは仕方ないので、寒いと感じますが、外でランニングをしたら春以降の大会などにもつながるためスタートしてから10分ぐらい我慢すれば体が温まって気持ちよくなると考えています。次回は24時間営業のジムが増えていることについて紹介します。