ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

部活動で上下関係からえられること!

 

中学と高校の時に上下関係があり、先輩の言うことを聞かないと怒られる、殴りや蹴りをされるといった経験したことがあると思います。特に顧問がいない時は、私はしっかり練習をしていたのに同じ学年の生徒で、他の部活の生徒と話をしたり練習も適当にやったりすることは許したくない気持ちもありました。高校時代に副部長となり部長を支えながら後輩に教えることは大変で、正直退部したい時もあったものの「ここを頑張れば変われる」と思って続けて今では良かったと思います。

 

休んでいる日が多いのに試合に出場できたり、自分は何も悪いことをしてないのに連帯責任で怒られたりしても「こんな人もいる」や「こんな状況もあるだろう」と考えることです。社会人になると理不尽に感じることが多くなるので、部活をしていたから上司や同僚から嫌な言葉をかけられても耐えられる力を持てるようになります。部活をしたことで、基本が大事、1人では何もできないけどみんなで協力すると大切、諦めない気持ちなどが身に付くそうです。また、目上(先輩)に対しての礼儀、優しく後輩を指導する、挨拶はしっかりするや辛いことでも、いつかは終わることも学べます。

 

部活動をしていたことで、就職や受験の面接で自己PRの時に話しやすくなり我慢強さがあるや部長をやってまとめることの大変さを学びましたと言えます。ランニングは、クラブに所属すれば上下関係がありそこから色々経験でき、それを仕事に活かせることができる可能性があります。近所やジムで1人で走っている人は、練習と大会で辛くなっても粘れる力は他の人よりありそうですが、人間関係は仕事場以外で経験できないと思います。上下関係が厳しい学校だと後輩が片付けなどをさせて先輩の言うことは絶対ということが昔は多かったものの今は全学年が分担して取り組むようになったことはいいことだと思います。大人になって嫌なことがあるのは当たり前なので、忍耐力を強化するためにも部活動をしてほしいと考えます。次回はフルマラソン後のケアについて紹介していきます。