ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

ランニングで苦しくても走る理由とは??

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練習では「ゼーゼー」と大きく息が上がることは少ないですが、大会になると本気で記録を狙っている人は特に顔が苦しそうなのに走り続けています。私も趣味として走っており最初は体力が落ちないようにとペースを気にせず練習しましたが、せっかくだし1回だけ大会に出場できればいいと考えていました。ただ、目標以上に走れたのが嬉しく現在どころか今後はさらに長い距離と記録の更新をしたいと思っています。他のランナーも趣味として走ることが好きでどんなに苦しくなっても走り切るぞという気持ちが強いと思われます。健康目的、ダイエットを目的にしていたけど体重を維持するために走っているやテレビで見て自分も頑張らないと考えランニングをしたと色々ありそうです。

 

毎回苦しいといくら好きでも嫌になる可能性があるので、楽になる呼吸法について実践できれば大会でも大きく息が上がることが少なくなりそうです。ランニングでは鼻呼吸を心がけることで喉の乾燥を避けられるや体温に近い温度で肺に届けられる良さがあるそうです。ただ、鼻呼吸が苦しい人もいるため自分にとってベストな呼吸法を見つけてほしいです。効率よく酸素を体内に入れるためには「吸う2回吐くを2回」にリズムが理想となり慣れてきたら4拍子(4歩に1呼吸)か3拍子(3歩に1呼吸)を意識してほしいです。なぜこの数字かは多くのランナーが実践しているので参考にしてほしいからです。

 

苦しいけれどもう少しで練習が終わるから頑張りたいと考えることで大会で後半失速せずにゴールすることができるかもしれません。他のスポーツでも言えることですが、苦しい場面がないなんてあり得ないためその時に力を発揮できた人やチームが結果を出していると思います。走っている時に苦しくなるのは普通ですが、スタートして苦しかったら止まって練習をやめてください。疲労が蓄積しすぎたや体に異変が起きていると思われるからです。次回は記録が伸びなくなったら合宿をするべきかについて紹介します。