昨年の1回目の緊急事態宣言が出た4月以降外を走るにもマスクをしてないと、注意されたり変な目で見られることになってしまいました。流行した時は、医療用マスクで呼吸もしにくく1回で捨てなくてはならなかったので、夏に洗えるスポーツマスク(mico、速乾、抗菌作用、超軽量)を2つ購入しました。今年に入ってもすれ違う人の中にマスクをしているランナーがいて人それぞれの考えもありますが、苦しくないかなあと思ってしまいます。私はワクチン接種をしたことにより重症化を抑えられると考えていますしマスクをしながら走ると脱水症状につながるため外してもいいと思われます。また、新型コロナ対策なのは理解できますが、走っているコースは人通りも少ないですし2m以上の距離はあります。
スポーツマスクをすることにより口元や鼻を覆うことができるので、ゴミやほこりなどの対策になる、UVカット機能を備えたスポーツマスクを着用することで、紫外線や日焼けを防げる、通気性に優れており呼吸がしやすく運動パフォーマンス低下を防げる、飛沫の拡散を避けるための感染予防エチケットになるそうです。ただ、通気性に優れていてもマスクを着用してない時より呼吸がしづらくなるので、体に負担がかかります。特に夏場はマスクの内側に熱がこもるため、熱中症のリスクが高くなります。普段以上に水分が失われるため普段以上に水分補給をすることや休憩といった工夫が必要になります。格闘技や柔道など階級制がある競技なら減量のためにマスクをつけて練習することはありましたが、他のスポーツですることはなかったと思います。新しい感染症のため恐怖になる部分もありますが、３密を避けるなどの対策やワクチン接種も進んでいるため来年以降はランニング中にマスクをしてなくても注意などしなくていい環境になってほしいです！次回は疲労が溜まってきたときにすることを紹介していきたいです。
